現在、目標達成に向けて、webマーケティングのプロの元で学んでいます。
詳しい経緯はこちらを見ていただけると嬉しいです♩
子育てしながら働きたい
育児と仕事を両立できるのか知りたい
子供を育てながら働くということに不安を感じる女性は多いですよね。
私自身、そこで悩み、壁にぶつかった1人です。
そんな私は今育児と仕事の両立を叶えています。
育児と仕事を両立するための7つのポイント
育児と仕事を上手く両立するためのポイントを7つご紹介します。
完璧にこなそうとしない
しっかりやろうとする気持ちはとても素敵ですが、家事も育児も完璧にこなそうとすると、どんどんしんどくなってしまいます。
特に責任感が強い人や完璧主義の人は、意識的に手を抜いてちょうど良いバランスが取れます。
私は元完璧主義。
家事も育児も完璧にこなさなければいけないと思い込んでいました。
しかし家事や育児に終わりはなく、やろうと思えばどこまでもできてしまうものです。
掃除にしてもごはん作りにしても、完璧な状態というのはむしろ存在しません。
「毎日栄養バランスを考えた食事をしっかり作らなければいけない」
「常に綺麗な部屋を保ち続けなければいけない」
このように考えてしまうと、自分を追い込んでしまいます。
私のように完璧主義になりがちな人は、適度に手を抜くコツを身に付けていきましょう!
「適度に手を抜く」というのは、悪いことではありません。むしろ自分の心身の状態を良く保つための立派なスキルの1つと考えていいものです。
罪悪感を感じず、上手にバランスをとることのできている自分を褒めましょう。
地域の子育て支援サービスを利用する
住んでいる地域の子育て支援サービスの内容を知っていますか?
今はたくさんの子育て支援サービスがあります。
どんなに充実したサービスがあったとしても、それを知らなければ利用できませんよね。
まずは、自分の住んでいる自治体の子育て支援サービスを知ることから始めましょう!
ここでは、こども家庭庁のHPに載っている子育て支援を一部ご紹介しますね。
- 急な用事や短期のパートタイム就労のほか、リフレッシュしたい時などに、保育所などの施設や地域子育て支援拠点などで子どもを預かります。
- 幼稚園で在園児を昼過ぎごろまでの教育時間終了後や、土曜日などに預かります。
- 乳幼児や小学生等の子育て中の保護者を会員として、子どもの預かりなどの援助を受けることを希望する方と、援助を行うことを希望する方との相互に助け合う活動に関する連絡、調整を行います。
- 保護者の出張や冠婚葬祭、病気などにより、子どもの保育ができない場合に、短期間の宿泊で子どもを預かります。 (ショートステイ)
- 平日の夜間などに子どもの保育ができない場合に、一時的に子どもを預かります。 (トワイライトステイ)
- 病気や病後の子どもを保護者が家庭で保育できない場合に、病院・保育所などに付設されたスペースで預かります。
- 保育所などの施設によっては、保育中の体調不良児を、保護者の迎えまで安静に預かるところもあります。
- 保育中に具合の悪くなった子どもを看護師等が送迎し、病児保育施設において保育するしくみもあります。
- 子育て家庭や妊産婦の困りごと等に合わせて、幼稚園・保育所などの施設や、地域の子育て支援事業などから必要な支援を選択して利用できるように、情報の提供や支援の紹介などを行います。
子ども・子育て支援新制度について詳しく知りたい方はこちら
まずは、住んでいる自治体のHPをチェックしてみましょう。
上記の利用者支援を利用し、相談してみるのも良いと思います。
困りごとに合わせて必要な支援を選択して利用できるよう、利用者支援専門員が情報の提供や支援の紹介などを行っています。
子供と関わる時間は質を大切にする
例え1日中子供と過ごしていたとしても、ずっとスマホを片手に持っている状況では、子供との時間を大切にできているとは言えません。
仮に短い時間であったとしても、その時間を有意義に過ごし、子供と向き合っていればきちんと愛情は伝わります。
育児と仕事と両立する上で大切にしたいことは、一緒に過ごす時間を充実させること。
子供と過ごす時間は全力で子供と向き合いましょう。
私は、子供のお昼寝時間やご機嫌で遊んでくれている間に集中して作業をし、甘えて泣いている時は全力で子供と向き合うことを心がけています。
夫婦で協力する
自分1人で家事や育児をこなそうとするのではなく、分担するようにしましょう。
そこで大切になってくるのが、「話し合うこと」です。
「これくらい言わなくても分かっているだろう」
「このくらいは察してほしい」
という感覚はよくありません。
自分が思っている以上に、言葉で伝えなければ相手は理解できないことが多いです。
お互いの認識のズレをなくすためにも、日頃からパートナーとコミュニケーションを取り、家事や育児を分担できるようにしていきましょう。
どちらか片方の負担が多きくなってしまうと、段々と不公平さを感じてしまい、夫婦の関係も上手くいかなくなってしまいます。
育児や家事はチーム戦。
お互いの仕事の状況も伝えながら、協力していくことが必須です。
その上で、難しい時には家事代行サービスを利用したり、両親に頼るなど、臨機応変に対応することがおすすめです。
我が家では、夫婦でしっかりコミュニケーションを取ることを心がけています。
今負担に感じていること、相手にやってほしいことは言葉を選んできちんと伝えることで、上手く連携が取れていると感じます。
感情的にならず、落ち着いて話し合いをするというのが我が家のルールです。
時短家電を導入する
時短家電を導入することで、かなり家事の負担を軽減できます。
私が実際に取り入れて良かった時短家電が3つあるので、それを紹介したいと思います。
食器洗浄乾燥機
これを購入してからかなり負担が軽減しました。
我が家はこれがないと生活が回らないと言っても過言ではありません。
来客用の食器を除き、我が家の食器を購入する基準は「食洗器で洗ってOKかどうか」。
実際に私が使っているのはPanasonicの食器洗浄乾燥機。
油汚れも綺麗に落としてくれますし、短時間で終わることが魅力です。
以前他の製品も使ったことがありますが、頻繁に汚れが落ちずに残っており、手で洗い直しになることがよくあったため、ストレスでした。
また、洗浄から乾燥まで4時間ほどかかっていたため、タイミングを見計らって使わなければいけませんでした。
今使用している食器洗浄乾燥機は、手で洗い直すこともありませんし、1時間半程で終わるため、気軽に使えて助かっています。
ドラム式洗濯乾燥機
洗濯物を干す→取り入れる
この工程がなくなるため、毎日30分~45分以上の時間が生まれました。
もちろん快晴の日で「外に干したい!」と思えば乾燥はかけませんが
「今日は余裕ないかも…」
という日に干さなくても良いという選択肢があることにかなり救われています。
こちらももう手放せない存在になりました。
乾燥後もふんわりキープ機能があり、天日干ししたかのようなふんわり感に感動です。
以前使っていた洗濯乾燥機は、乾燥機能が優れていなかったため、乾燥後はガチガチに洗濯物が固く絡まってしまい、正直使い物になりませんでした。
それ以来あまり期待していなかったのですが、実家に導入したこのドラム式洗濯乾燥機がとても良かったので感動し、真似をして購入しました。
私が使っているドラム式洗濯乾燥機はこちら
決して安くはないですが、これは購入して良かったねといつも夫と話しています。
ちなみに私の兄夫婦も同じものを使っています(笑)
お掃除ロボット
3ヶ月前に購入したお掃除ロボット。
出かける時にスタートしておけば、外出中に掃除してくれ、帰宅したら綺麗になっています。
また、夜寝る前にセットしておけば、朝起きた時に綺麗な部屋で朝を迎えられるのも気持ちが良いです。
掃除してほしい場所の設定ができるため
- リビングだけ
- 和室だけ
- 二階だけ
といった掃除場所の設定が可能なんです。
真夏は汗をかきながら掃除機をかけていたので、とても楽になりました。
お掃除ロボットのおかげで綺麗な部屋で過ごせる有難さを感じています。
優先順位を整理する
やらなければいけないことがたくさんあると、焦ってしまいますよね。
そんな時はまず、優先順位の整理をしましょう。
優先順位をつけると、やるべきことが見えてくるので落ち着いて取り組めます。
育児や仕事に追われていると、まだまだ余裕があると思っていたはずなのに、気付けば締切が迫っていた!なんてことにもなりがちです。
期限に追われて慌てて取り組むのは心身共に負荷のかかることなので、そうならないようにしていきましょう。
また、育児中はイレギュラー対応が多く、何事も計画通りに進まないことが多いです。
絶対にやるべきことと、できたらやることに分けて整理しておくことで、最低限やることが明確になり、焦らずに取り組めます。
働き方を見直す
育児と仕事を両立させる場合、働き方を見直すことも大切です。
どんなに家のことを工夫したとしても、労働環境によってはどうしても両立が難しいこともあります。
そんな場合は、勤務時間や職種、勤務場所について見直してみることがおすすめです。
家事や育児のことだけに目を向けるのではなく、両立のしやすさで仕事を探してみましょう。
育児と両立しやすい働き方
時短勤務
- 時短勤務制度を利用する
- パート勤務にする
フルタイムで働いていると、どうしても余裕がなくなりがちですよね。
残業が多い場合はかなり厳しくなってしまいます。
そんな人は、思い切って勤務時間を短くすることも検討してみましょう。
最近では、一時的にパート勤務に変更できる企業も増えているようです。
戻りたいタイミングで正社員へ復帰できるため、自分のキャリアを諦めずに働くことができます。
自宅から近い職場
通勤時間は毎日のことなので、これが短くなるだけでかなり時間に余裕が出ます。
片道40分かけて通勤している場合、往復で1時間20分もの時間を毎日費やしていることになります。
保育園への送迎も考えると、負担は大きいですよね。
また、職場内に保育施設がある所も増えてきていますので、そのような環境がある職場を探してみるのも一つの方法です。
在宅ワーク
コロナを機に在宅ワークを取り入れた会社は多くありますよね。
在宅ワークは通勤時間が全くかからないので、時間に余裕が生まれます。
また、子供の送迎や急な発熱にも対応しやすいことがメリットです。
とは言え、職種によっては在宅ワークが不可能なものも多いですよね。
私は元小学校の先生ですが、当然在宅ワークは実現しない職種です。
そこで私の場合は教師を辞め、フリーランスとして在宅で働くという選択をしました。
フリーランスになるために、いろいろな情報を調べた上でリモラボというオンラインスクールに入会することに。
そこでスキルを身に付け、現在は家で0歳児を育てながら働いています。
スクールに関する記事はこちらを参考にしてください♩
まとめ
育児と仕事を両立するためには、家事の時短や夫婦での協力、働き方の見直しが大切です。
今はいろんな働き方ができる時代になっているので、これまでの働き方や常識に固執せず、視野を広げてみるのも良いかもしれません。
育児は一度きり。
後で振り返った時に後悔することのないようにしていきたいですね。