育児と仕事

【時短できる!】離乳食の手作りが大変な人必見!食を大事にしたいママに嬉しい方法

こんにちは、ゆうです。
  • 離乳食を手作りしていると準備が大変
  • 離乳食の負担が大きいけど食は大事にしてあげたい

こんなお悩みありませんか?

 

子供が口にするものっていろいろと気になりますよね。

決してレトルトが悪いという話ではなく、自分の思いから「手作りしてあげたい」と取り組んでいるものの、どうしても負担が大きいと悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。

私もまったく同じことで悩んできましたが、ついに手作りだけどラクできる「いいとこどり」の方法に出会えました。

そこで今回は、食を大事にしたいママが嬉しい離乳食の作り方をご紹介します。

手作りしてあげたいという思いがある方はぜひ最後まで読んでくださいね。

私が食を大切にするようになったきっかけ

私が食を大切にするようになったきっかけは、子供が欲しいと思ったことでした。

「食べた物で体は作られる」ということを、それまでもなんとなくは分かっているような気がしていましたが、

働きに出ていた頃は目の前のことに追われてつい食事を大事にせずに過ごしていました。

 

子どもが欲しいと思った頃、まずは自分の体を整えようと考え、少し高くても、質の良い調味料や油を使うようにし、卵やお肉も質を重視して選ぶようになりました。

ちょうどその頃、私のその様子を見ていた仲良しのいとこから、野菜の詰め合わせをプレゼントしてもらったのです。

それは小さな農園で大切に育てられた有機野菜でした。

 

同封されていた野菜の説明やおすすめの食べ方を読み、シンプルにじゃがいもや人参を蒸してみたところ衝撃が走りました。

めちゃくちゃ美味しい。

 

「これが本当にじゃがいもと人参?」

「ただ蒸しただけでこんな美味しいの?」

この感動をきっかけに、“ちょっといい”野菜を選ぶことが増えていきました。

 

正直なところ有機野菜はなかなか手に入りにくいものなので、どちらか選べるのであれば選ぶ、という程度ですがそれでも安さばかり求めていた頃と比べて、口にする食材が大きく変わったと思います。

 

食を変えてからいろんな変化がありました。

大きな変化は、夫の体調が良くなったことです。

夫は独身時代、頭痛と花粉症に悩まされており、結婚したばかりの頃も辛そうにしていました。

 

しかし、食を改善して1年経つ頃には頭痛はなくなり、花粉症の症状もほぼ出なくなっていたのです。

スナック菓子やジュースが大好きだったはずの夫ですが、気付けばスナック菓子を食べる頻度が大幅に減り、甘い炭酸ジュースも飲まなくなりました。

 

さらに、野菜が美味しいと無駄に味をつける必要がないため自然と薄味になり、これまで美味しいと感じていた店の料理が濃く感じるようになったのです。

毎日の食事って本当に大事なんだとこの数年で痛感しました。

安さに惹かれて買うのではなく「食べるものの質」を大切にしていきたいと強く思うようになりました。

手作りの離乳食にこだわりたい私の思い

食がとても大切だと思っている私にとって、どんなに忙しくても子供の離乳食は優先順位の高いものです。

  • 食べる楽しさを知ってほしい
  • 食に興味を思ってもらいたい
  • 子供の「おいしい」を大切にしたい

そのためにも、最初に食べるものは「おいしい」ものにしてあげたいと思っています。

 

私が有機じゃがいもを食べて感動したように、同じ“じゃがいも”を食べたとしても、子供が感じるおいしさは大きく違うはず。

とくに調味料をまだ使わない離乳食の段階では、素材の味が大きく影響します。

 

子供の「おいしい」を大切にするためにも、離乳食は手作りで自分が見ても美味しいと思うものをあげたいのです。

すべてを有機野菜にすることには全くこだわっていないので、もちろん両方を購入していますが、可能であればおいしいものを食べてもらいたいという思いがあります。

負担が大きいやり方は続かない

元々私がやっていた方法は、

蒸し野菜を作ったり白身魚を茹でたりした後に、それぞれをペースト状にし1回分ごとに冷凍するという方法でした。

この作業だけで数時間かかっているだけでなく、解凍する時にもかなり多くの種類を解凍しなければいけないため、毎食の負担がとても大きかったのです。

 

さらに私は今、在宅でスキルアップに取り組みながら0歳児を育てているため、日々追われている現状です。

1ヶ月も経つ頃にはグッタリしてしまいました。

そのため、実際に取り組んでみた結果「負担が大きいやり方は続かない」ということがよく分かりました。

というのも、食を楽しんでもらいたいという目的で始めたことのはずが、時間に追われて私が楽しめなくなってきたのです。

これが離乳食の作り方を変えようと思ったきっかけでした。

おすすめの時短テクニック

このままではダメだと思い、どうにか時短できないか考え取り組んでみたところ、今の私にピッタリの方法に出会えました。

食を大切にしたい私の思いと、時短できてラクという良いとこどりの方法です!

それはこの2つを上手く使うこと。

  1. 宅配の冷凍食材を使う
  2. 炊飯器を使う

宅配の冷凍食材を使う

私は今、「コープ自然派」という食材宅配を利用しています。

コープ自然派では、離乳食で使える冷凍食材が豊富に揃っています。

リピートしている冷凍野菜

  • 有機小松菜
  • 有機ほうれん草
  • 有機かぼちゃ
  • 有機ブロッコリー
  • 有機たまねぎのみじん切り

すべてカットして茹でられたものなので、大人も加熱するだけですぐに食べられます。

 

さらにおすすめは、離乳食用に作られた冷凍食品です。

  • 北海道の白身魚のほぐし身
  • 国産納豆ペースト(1回分ごとに個包装)
  • 国産枝豆ペースト

これを使い始めたらもう戻れません(笑)

かなり時間的にも気持ち的にもゆとりが生まれました。

これらを使って作った離乳食も毎日完食してくれます。

炊飯器を使う

炊飯器レシピの存在を知ってはいたものの、なんとなく活用していませんでした。

しかし、本当に時間に追われていた時期、思い切って炊飯器で離乳食を作ることに挑戦!

とは言っても、お米と一緒に野菜や白身魚などを入れて炊飯するだけです。

 

炊きあがった頃には、しゃもじでつぶせるくらいまで根菜も柔らかくなっており、全て混ぜればオールインワンの離乳食が完成していました。

味見をしてみるととても美味しく、子供もバクバク食べてくれました。

何種類もの食材を解凍していた頃と違い、解凍にかかる時間も大幅に減ったため、毎日の負担も大きく減ったのです。

 

炊飯器を使うことになんとなく抵抗がある方もいるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください!

まとめ

今回は手作りが大変な自然派ママに嬉しい方法についてお伝えしました。

  1. 離乳食用の冷凍食材を使う
  2. 炊飯器を使う

食を大切にしたい、手作りしてあげたいというママの気持ちはとても素敵なものです。

しかし、それによってママが疲れてしまっては長く続けることはできません。

ママも上手にラクしながら、毎日の離乳食を楽しめる工夫をしてみませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。