- YouTubeの再生回数を上げたい
- 動画をアップしても見てもらえない
こんなお悩みありませんか?
実は、動画が見られるかどうかはサムネイルにかかっているんです。
今日ご紹介する3つのポイントを知らなければ、どんなに頑張って動画を作ったとしても全く見てもらえない可能性があります。
今回ご紹介するのは、英語だけでなくマーケティングでも大成功している、イングリッシュおさるさんが実際に使っているものです。
この方法でおさるさんは
なんと300万回以上再生された動画をたくさん出しています。
サムネイルとは
YouTubeにおけるサムネイル(サムネ)は、ホーム画面や関連動画などで表示される、小さいサイズの画像のことです。
サムネイルがあると、ユーザーはタイトルを読まずに動画の内容を知ることができます。
サムネイルは動画の入り口であることから、「動画の顔」であるとも言えます。
サムネイルが重要な理由
サムネイルが重要な理由は、サムネイルによってクリック率が大きく変わるからです。
視聴者は、動画を視聴するかしないかをサムネイルを見た上で判断します。
ユーザーの目を引くサムネイルを作成するには、意識するべきポイントがあります。
そのポイントを意識してサムネイルを作成することにより、動画の再生数が伸びやすくなるのです。
クリックされるサムネイル作成3つのポイント
短期的快楽
短期的快楽は“すぐに変われるかもしれない”と思わせることです。
人には「なるべく時間をかけずに成し遂げたい」という欲求があります。
それを刺激するために、視聴者に「短期間で変われるという期待」や「短時間で達成できる」といった印象を与えることがポイントになるのです。
逆説/衝撃の事実
視聴者が「えっ、そうなの?」と思わずクリックしたくなるような逆説的な内容や、驚きのある事実を提示します。
常識を破られると視聴者はつい気になってしまうので、クリック率が上がります。
ただし、この方法を使った場合気を付けなければいけないのは
必ず動画の中身で納得できるようにすること。
「釣りタイトル」だと思われてしまわないように、内容をよく考える必要があります。
ネガティブ(プロスペクト理論)
プロスペクト理論とは、
「利益」から得られる満足より、同額の「損失」から得られる苦痛の方が大きいために、「利益」より「損失」を避けようとする心理現象
のことです。
一般的には人間の脳は、何かを得る喜びより、何かを失う悲しみの方が2倍ほど大きく感じると言われています。
分かりやすい例で言うと「100万円を得る喜びよりも、100万円を失う痛みのほうが大きく感じる」ということです。
このように、損失を避けたいという気持ちが強く働くため、何かを失う可能性があると人はそのリスクを避ける行動をとりやすくなります。
“この動画を見ないと損するかも”と思わせることで、損を避けようとして動画を見てくれやすくなるということです。
サムネイル作りに取り入れる方法
まず自分の発信ジャンルで効果的なキーワードのリサーチをしましょう。
1.競合の人気チャンネルを探す
YouTubeで競合の人気チャンネルをリストアップします。
2.人気動画を分析する
各チャンネルの再生回数が多い動画や上位表示されている動画をチェックします。
サムネイルのキーワードの中で
- 短期的快楽
- 逆説/衝撃の事実
- ネガティブ(プロスペクト理論)
これらが使われているものをリスト化しましょう。
3.サムネイルにキーワードを自然に入れる
無理にキーワードを詰め込むのではなく、自然に入れることがポイントです。
すでの伸びている動画からヒントをもらいながら、視聴者がついクリックしたくなるようなサムネイルを目指しましょう!
まとめ
今回は再生回数が爆上がりする動画のサムネイル作成について3つのポイントをお伝えしました。
クリックされるサムネイル作成3つのポイント
- 短期的快楽
- 逆説/衝撃の事実
- ネガティブ(プロスペクト理論)