目標達成に向けて、現在webマーケティングのプロの元で学んでいます。
webで集客するイメージがわかない
webで集客する方法が知りたい
これまで、新しく始めたいなと思っても、実際に行動するまでに至らなかった経験ってありませんか?
語学学習、健康のための運動、ヨガ、料理教室など…。
このように、気になってはいるけど、実際に行動に移していない人達ってとても多いんです。
ビジネスをやる上で、この人達にどうやって行動してもらうかが重要になってきます。
興味はあるけど行動しない人とは
興味はあるし、いいなとは思っているけど、実際に購入したり、申し込みをしたりする行動にまで移していない人が世の中にはたくさんいます。
マーケティングの世界では、このような人のことを「潜在欲求層」と呼びます。
この潜在欲求層にいる人達はとても多いので、この人達を取り込むことができれば、かなり多くの人に自分の商品を届けることができるようになるんです。
webで成功している人達はこの潜在欲求層の人達の欲求を上手に高めて売上に繋げています。
まだ「今すぐほしい」とまで思っていない人にそれをやってしまうのは逆効果。
ウインドウショッピングをしていて、気になるから見ているくらいの状態の時に、店員さんからグイグイ声をかけられると嫌ですよね…。
それと同じです。
では、この顕在欲求層の人達へ行動を促す方法をお伝えしますね。
集客するためのステップ
SNSから集める
興味がある人=潜在欲求層なので、自分の商品に興味がある人を集めてこなければいけません。
そこで一番集めやすいのがSNSです。
これは、ターゲットに向けた発信→LINE公式アカウントの誘導
という流れになります。
InstagramなどのSNSでターゲットに向けた発信を続けていけば、自分の商品やサービスに興味のある人達がフォローしてくれるようになります。
そしてプロフィールにはLINE公式アカウントの誘導を入れておく。
投稿を見てくれた人が「もっと知りたい」と思ってくれたり、プレゼント企画で受け取りたいと思ってくれたりした人が公式LINEに登録してくれます。
これで、まだ行動はしていないものの、確実に自分のサービスに興味がある人達を集められたということになります。
これがまず一つ目のステップです。
教育する(LINE公式アカウント)
まだ購入したいという気持ちにまで至っていない人達ですので、このままではまだ商品の購入には繋がりません。
ここから、その人達の購買欲求を高める(=教育する)必要があります。
そこで公式LINEで、情報発信をしていくのです。
ターゲットの購買欲求が高まるような情報を発信していきます。
この手法は少し前まではメルマガが多かったのですが、今はLINE公式アカウントが主流になりました。
SNS×メルマガマーケティングのピークは2012年~2016年頃。
2017年から少しずつLINE公式アカウントに移行し、今に至ります。
その理由は、日本人が連絡手段として使うツールのメインがLINEになったからです。
今の生活で、毎日メールは開かないという人も、LINEは一日何度も開きますよね。
つまり、LINEの方がメッセージを見てもらえる確率が高いということになります。
どんなに一生懸命メッセージを送ったとしても、読んでもらえなければ意味がないですよね。
そのため、毎日使う連絡ツールで取り入れることがベストになります。
このように、興味はあるという状態の人に対して、LINEを通して教育し購買欲求を高めていくのが二つ目のステップです。
商品のご案内をする
購買意欲が高まったところで、商品のご案内をします。
これが三つ目のステップになります。
まだ高まっていない状態でご案内したとしても、「うーん、ちょっといいかな…」となってしまいますので、しっかり教育をして購買意欲を高めることがポイントです。
これを知らなければ、この方法を使ったとしても全く商品が売れない結果になります。
実は、この手法は多くの人がすでに取り入れているため、現在すでに飽和状態。
つまりレッドオーシャンなんです。
そのため、ただLINE公式アカウントに誘導して商品を売るというのが難しくなってきています。
大切なのは圧倒的な差別化をすること
このレッドオーシャンの戦い方、それは圧倒的な差別化をすることです。
この手法が飽和しているということは、同じやり方で収入を得ようとしている人達がたくさんいるということ。
つまり、みんなと同じことをやっていては埋もれてしまうのです。
顔がついているのが自分だと考えてみてください。
周りと似たような色をしています。
これでは埋もれてしまい、見つけてもらえませんよね。
これだとどうでしょうか。
パッと目立ち、目に留まりますよね。
似たようなことをやっている人がたくさんいる場合、このようにいかに目立つかがとても大事なんです。
ドミノピザは、差別化を利用して成功した企業の一つです。
ピザってすでにたくさんお店がありますよね。
そんな中でドミノピザはある差別化をして成功しているんです。
それは
「30分以内に届ける」「届かなかった場合は代金は頂きません」
というもの。
この広告が出た当時、宅配ピザは届くまでに時間がかかり、冷めているのが当たり前でした。
そこに、ドミノ・ピザだけが冷めていないピザを届けられると提案。
このように、これまでのピザ業界ではあり得なかった条件を独自のウリとしたことで、他のピザと大きく差別化をしたことで成功を手にしました。
レッドオーシャンの市場で戦うためには、他より目立つための差別化が必要になってくるため、自分の商品やサービスでもしっかり差別化をして目立つものにしていきましょう!
まとめ
色々な商品やサービスが世の中に溢れている中で、自分の商品を売るために大切なのは
- 圧倒的な差別化すること
- その差別化した商品を「購入したい!」と思ってくれる人達を、発信を通して作っていくこと
潜在欲求層の人達は「今すぐ購入したい」とは思っていませんが、教育次第で購入したいと感じてもらえるようになります。
潜在欲求層は人数が多いため、ここをしっかり取り組めるようになれば、かなり多くの人に自分の商品を届けることができるようになります。
つまり、ビジネスの成功条件に必須ということです。
この差別化に関する具体的な内容は別記事に書きたいと思いますので、ぜひそちらを見てください。