私は1年後に在宅で月収30万円を目指す0歳児ママです。
目標達成に向けて、現在webマーケティングのプロの元で学んでいます。
そのプロとは“美しく「バズる」技術”を執筆された青木創士さんです!
フリーランスって会社員とは違い、お仕事の依頼がなければ収入は0ですよね。
今回はお仕事がないと困っているフリーランスの方に朗報!
ブログに来てくださった方だけに特別な情報をお伝えします。
・フリーランスで稼ぐイメージがわかない
・単発のお仕事しかなくて悩んでいる
・フリーランスで稼ぎたいと思っている
1番大切なことは人に尽くすこと!
フリーランスにとって1番大切なこと。
それは
見返りを求めず人に尽くすこと!
そう言われてもよく分からないですよね。
これは、仕事の依頼がこないと悩んでいる多くの人が勘違いしていることなんです。
見返りを求めず人に尽くせる人は絶対にお仕事が止まらなくなります。
ではこれについて詳しく説明していきますね!
お仕事の依頼が止まらなくなる理由を解説
見返りを求めず尽くすことが、
なぜお仕事依頼が止まらなくなることに繋がるのか。
それは、信用と信頼を手にしているからです!
これについてお話する上で2点押さえていただきたいことがあります。
- 人はもらったものを返したくなる
- 返ってくるのは渡したものと同等の価値があるもの
人はもらったものを返したくなる
これまで人から何かもらうと、その人に対して自分も何か返したいと思った経験はありませんか?
- 誕生日プレゼントをもらったら、相手の誕生日にプレゼントを贈りたくなる
- 親切にしてもらうと自分もその人に親切にしたくなる
- いつもお世話になっている人からのお願いは快く引き受けたくなる
何かしら思い当たることがあるのではないでしょうか?
私にとって一番イメージしやすい経験は
無償の愛を注ぎ続けてくれた祖父母に対する感情です。
小さいころからずっと、シャワーのごとく2人の無償の愛を浴びて育ちました。
見返りを求めず与え続けてくれた祖父母に対し
2人が喜んでくれるのであれば、いくらでもお金や労力を使いたいと思っていました。
むしろ自分にとってそれが喜びだったんです。
それが金銭的に余裕のなかった大学時代であっても、多忙な社会人であっても、「返したい!!」が溢れていたなと今振り返って思います。
返ってくるのは渡したものと同等の価値があるもの
「人はもらったものを返したくなる」
これはフリーランスのお仕事の場面でも同じことが言えます。
そして返ってくるのは渡したものと同じくらいの価値があるもの。
自分が10万円を払って手に入るのは10万円相当の商品ですよね。
これは同等の価値があるものの交換として成り立っています。
お金が姿形を変えて商品として自分の元に返ってきているわけです。
話を戻しますが、仮にあなたが
10万円で受けた仕事に対し
頑張って30万円相当の仕事をした
とするとどうでしょうか。
この場合、もらった金額以上の仕事をしているため
同等の価値があるものでの交換が成り立っていないことになります。
このお金で支払ってもらっていない差額の20万円はどうなると思いますか?
そう思いますよね。
でもそうではありません!
もちろん10万円の契約ですので、その時すぐに相手から直接的に支払いがあるわけではありません。
しかしその差額の20万円分が
有益な情報や人脈、別のお仕事依頼となり、いずれ自分に返ってくることになります。
とにかく自分がやった分だけ返ってくるんです!
クライアント側からすると、自分は10万円しか払っていないのに、30万円相当のお仕事をしてくれたあなたにとっても感謝します。
そうなると、お礼に何かしたくなるわけです。
- 別のお仕事も頼もうかな
- 良い案件を紹介しよう
- 有益な情報を教えよう
これが繰り返されることによって、あなたはもうお仕事の依頼が止まらない状態になります。
自分が商品やサービスを購入する側の立場で考えてみましょう!
あなたがもし3万円で泊まった旅館で10万円くらいの価値があるサービスを受けたらどうしますか?
- 周りの人におススメする
- リピーターになる
- 良い口コミを書く
このような行動を取りませんか?
これと同じことが起こるというわけです!
尽くした結果、信用と信頼を手にしている
あなたが見返りを求めず尽くし続けることで手に入れられる特別なもの。
これを手に入れるための行動が「見返りを求めずに尽くすこと」というわけです。
「信用・信頼」はフリーランスが仕事を獲得する上で必須なもの。
これを手に入れられれば、もうお仕事に困ることはありません。
「相手に尽くすこと」がフリーランスとしてなぜ大切なのかがお分かりいただけたでしょうか?
押さえておくべき3つのポイント
これを知らないと逆に
お仕事がなくなるかもしれません!
必ず最後まで読んでくださいね。
無償奉仕とタダ働きは別物
絶対に見返りを求めてはいけない
価値の先出しを恐れない
絶対に見返りを求めてはいけない
目の前の尽くした相手から直接的な見返りを求めてはいけません。
ここが要注意なんです!
- これだけやってあげたんだから他に紹介してよ
- これだけタダでやったんだから何かいい情報教えて
これ、逆の立場で人から言われるとどうですか?
とっても嫌な気持ちになりますよね。
ちょっと距離を置きたいなと感じるはずです。
この見返りを求める気持ちが相手に伝わってしまうと、
自分が尽くした分がなんとマイナスになって返ってきます。
差額の20万円分が次のものに姿を変えてしまいます。
- もうあなたに仕事は頼みたくないという気持ち
- 周りの人への悪評
つまり、これをやってしまうと
仕事がなくなるということです。
目の前の相手から直接的な見返りは絶対に求めず、ただ尽くしましょう!
そうすれば、焦らなくてもいつかそれが良い形で自分に返ってきます。
無償奉仕はタダ働きではない
「無償奉仕」と「タダ働き」は全くの別物です。
会社員のように、雇われて働くことに慣れている人は
出勤する=お給料がもらえる
という思考が強いため、今働いた分がすぐお金になって返ってこないと「タダ働きをした」という感覚に陥りやすいです。
しかし、頭に入れておくべきことは
フリーランスは時給や月給で働いているわけではない
ということ。
働いた時間ではなく、「いただいているお金に対してどれだけの価値を提供したか」なんです。
つまり、その場で発生する金額に関係なく
「目の前の人に喜んでもらうには何をすればいいかを常に考えてひたすら尽くす」
この無償奉仕をタダ働きととらえてネガティブな感情にならないことが重要です。
このように価値の先出しをすることで、それが相手の心を動かします。
お金が生まれなくてもどんどん無償奉仕する!
ということを心がけましょう!
価値の先出しを恐れない
そう思う気持ちはありますよね。
でも騙されたと思って一度やってみてください。
実績がない内はお金をもらわずに仕事をしたり、少額のお金でお仕事を受けるという場面がよくあります。
そんな時、クライアントの立場から見るとどうでしょうか。
「あなたの助けになれるなら喜んでやりますよ」
と前向きに受けてくれる人。
「こんなにやったのにたったこれだけしかお金もらえないの?」
とネガティブな感じを出してしまう人。
今後、どちら仕事を頼みたくなるかは明確ですよね。
大丈夫です。焦らなくてもきちんと返ってきます。
対価を求めず、いろんな人の役に立とうという意識をもって取り組んでいきましょう!
お仕事依頼が止まらないフリーランスになろう
フリーランスにとって一番大切なことがお分かりいただけましたか?
元々雇われて働くことに慣れている人からすると、最初は理解が難しいこともありますよね。
まずは一歩一歩前に進んでいくためにも
「見返りを求めず人に尽くす」
ことを意識して取り組んでみてください。
そして必ずいただいたお金以上の価値を返していきましょう!
これができればお仕事の依頼が止まらないフリーランスになれます。